のんびり節約。

夫婦で週休3日勤務です。ストレスフリーな暮らしを目指しています。どこにでもいる主夫のブログ。

労基法ガン無視!妻の元職場がブラックすぎた

ここ一か月、忙しすぎて参りました

皆さん、こんにちは。

 

今回はここ数か月大変忙しい暮らしをする羽目になった元凶である、

 

妻の元職場について記していこうと思います。

 

退職後、廃人同然となってしまった妻に代わり様々な手続きをしてきたのですが、

 

元職場の不手際のせいで大変迷惑を被りました。

 

具体的には以下の4点。

  • 退職日を遡って設定されていた
  • 雇用保険入っていなかった
  • 各種書類の用意がとにかく遅い
  • 退職したのに再就職を勧められる

 

それぞれについて書いていきます。

 

 

ブラック①退職日を遡って設定されていた

まず頭を抱えたのがこれです。

 

妻は退職までに、

 

うつを発病→休職→治る見込みが無いため退職

 

というプロセスを踏みました。

 

しかし、職場から送付された書類に記載された退職日は休職日の前日でした。

 

真っ先に心配になったのが医療費です。

 

当然その間にも病院に通っていたため、その間に会社の保険証を利用して受診した分はどうなるのか?と…

 

元職場からの返答は、

 

「全額自費で払ってください。」

 

それだけ。

 

この出来事で一気に不信感が募りました。

 

その後、役所でその件を相談したところ、

 

国民健康保険に遡って加入することで難を逃れることが出来ましたが…

 

数年務めた妻に対し、随分と無礼な職場だなと思いましたね。

 

 

ブラック②雇用保険に入っていなかった

退職後、離職票を手に入れることが出来たのでハローワークへ向かいました。

 

そこで失業手当の給付手続きを行おうかと思ったその時…

 

雇用保険の加入期間が短いため失業手当の給付手続きが出来ません」

 

と担当の方に言われました。

 

よくよく話を聞くと、妻の雇用保険の加入がつい先日となっているそうで、、、

 

週20時間以上働いていれば加入義務があるようですが、放置されていたようです。

 

妻は当然週20時間以上働いていたので、その場で雇用保険に遡って加入する手続きを取りました。

 

元職場はそんなことしても面倒な手続きが増えるだけなのに、何なんでしょうね…(多分泣き寝入りを期待している)

 

 

ブラック③各種書類の用意がとにかく遅い

上記の手続きをするにも様々な書類が必要だったわけですが、

 

その用意がとにかく遅く、嫌がらせのようにも感じました。

 

会社の保険証は今すぐ返せと催促してくるくせに、

 

離職票などの書類は用意に数週間掛かり、用意できても連絡をよこさない。

 

その弊害ももちろんあり、

 

一時的に医療費を全額負担することになったり、

 

各種窓口に何度も足を運ぶ羽目になったりしました。

 

手続きにかかった時間は計10時間以上

 

妻は何も出来る状態に無いため、私が一人ですべての手続きを行いました。

 

正直しんどかったです。

 

 

ブラック④辞めたのに再就職を勧められる

そんな不誠実な職場に書類を返却しに向かった妻。

 

その際、元上司にこんなことを言われたそうです。

 

「次の仕事は決まったのか?またここで働かないか?

 

散々足を引っ張るようなことをしておいて、よくそんなことが言えたもんですよね。

 

妻が完治するまで何年かかるか分からないというのに。

 

怒りを覚えます。

 

 

まとめ

今回の一件で、妻が勤めていた職場がどれだけひどい職場か思い知らされました。

 

そして、妻が徐々に心を蝕まれているのに気づけなかったことを悔やんでいます。

 

「いずれ転職したいけど面倒だな」とよく妻は話していました。

 

すぐにでも転職するよう背中を押してあげればよかったです。

 

ここで私がバリバリと働いて支えていくのが筋なのでしょうが、

 

今回の一件で大変疲れてしまったので、情けないですが休み中です。

 

アルバイトに応募することだけは常にしており、連絡を待っている状態ではあるのですが、

 

フルタイムで働くことはしないつもりです。

 

週20時間以内に抑えても月の生活費は賄えますし、

 

全く何もしなくても今年いっぱいは貯金で生活できるので。

 

私に対して「なんて奴だ!」と思う人が大半でしょうが、

 

妻を支える為には、まず自分が精神的に参らないようにすることが一番大切だと思っています。

 

持ち前の節約力を発揮しつつ、生きながらえていこうと思います。

 

それでは、今回はこの辺で。