議論をしない生き方。
nonbiri-setsuyaku.hatenablog.com
この前の記事に関連して、私が「議論」を極力避けて生きていることを話していきたいと思います。
私は、日々の暮らしの中に「議論」は必要ないと考えています。
何故なら、仕事でもないのに議論をすることはデメリットだらけだからです。
基本的に、「議論、言い争い」というのは、互いが「自分が正しい」と強く思っているときに起きるため、
- 感情的な「口喧嘩」になってしまう。
- お互いに譲ることなく、延々と続く。
- 決着がついたとしても、言いくるめられた側の考え方が変わることは無い。
このような展開になってしまうことが殆どです。
好戦的な人が多いインターネットでは、なおさらでしょう。
私にとって「議論」とは、ストレスがたまり、時間を無駄にする、学びのない行為です。
わざわざ気分を悪くするために、口喧嘩に対応してやる必要はありません。
私が「議論」を嫌うようになった出来事があります。
それは、大学の頃のとある教授の対応。
その教授は、自分と違う意見をすべて排除する人でした。
少しでも気に食わなければ、相手の気持ちを配慮することなく、延々とケチをつけ続ける。
最近の言葉でいえば、「ロジハラ」ですね。
文句を付けられるために大学に通っていたわけではなかったので、大変苦痛でした。
それでも講義を受ける必要があったため、カウンセリングに通い、何とかごまかしつつやっていました。
しかし、耐えきることはできず、、、
その先はご想像にお任せします。
そういうわけで、私は議論をしません。
議論を避けるのって、売られた喧嘩を買わなければよい話なので、結構簡単なんですよね。
現実世界での議論を避けるには、
- 嫌な空気になったら、話を変える。
- 変な相手には、自分の考えを伝えない。
- 執拗にケチを付けられたら、その場を離れる。その相手とは距離を置く。
ネット上での議論を避けるには、
- 何か文句を書き込まれても、無視をする。
- コメントを削除できるようなら、削除する。(自分、相手、どちらでも)
- 粘着してくるようなら、ブロックする。
- それでも続くなら、しかるべきところに相談する。
私はこんな感じで、議論を避けています。
人と争うのって、かなり精神的に消耗するので、
意識して避けるだけでも日々の生活が変わると思いますよ!
それでは今回はこの辺で。ぜひ、実践してみてくださいね!