のんびり節約。

夫婦で週休3日勤務です。ストレスフリーな暮らしを目指しています。どこにでもいる主夫のブログ。

不必要なストレスを避けて、のんびり暮らす方法~「心の節約」をしよう~

皆さんこんにちは。

本日は、私がいつも実践している「心の節約」について記事にしていこうと思います。

「心の節約」とは、「無駄に心を疲れさせない」生き方です。

ストレスを最小限にとどめることで、毎日の暮らしが明るいものになりますよ!

それでは、具体的にどんなことをしているか、書いていきます。

 

 

心の節約その1:「イライラ」を避ける

一番実践しやすいのが、「イライラ」を避けることです。

例えば、インターネットで記事を読んでいるとき。

 

「芸能人の○○が問題行動を起こした」

 

「高校生がSNSでバイトテロ」

 

上記のようなタイトルの記事をよく目にしますよね。

最近は毎日のように「炎上」として取り上げられています。

 

私は、こういった「炎上記事」をあえて見ないようにしています。

 

何故なら、記事を読んでも「イライラ」が生まれるだけだからです。

自分の人生に関係のない、記事を読むまで名前すら知らなかったような人の行動にイライラさせられるなんて、時間の無駄だと思いませんか?

 

「炎上」を見ても、何一つメリットはありません。

 

その他にも、日常生活には避けられる「イライラ」がたくさんあります。

  • テレビを見るのをやめる(炎上や、広告によるイライラを避ける)
  • 対人ゲームをやめる
  • 手伝いを頼むことをやめる

私が特に心がけているのが「手伝いを頼むことをやめる」です。

今までは、私が家事をしているときに、何気なく妻に手伝いを頼んでしまうことがありました。

ただ、妻は家事が苦手中の苦手のため、頼んでも絶対に手伝いに来ません。

それに対してイライラしていた私でしたが、別に家事が嫌いというわけではなく、むしろ楽しんでやっているので、

「一人で家事を済ませてしまえばいいじゃん!」という発想に至りました。

そうすることで、妻とのコミュニケーションによるストレスを無くし、

「こんなにテキパキ家事をする自分って偉いなぁ」と優越感が得られています。

 

心の節約その2:「人間関係」の節約

「心の節約」のためには、友達選びも重要です。

私は子どもの頃から、疲れる人付き合いを避けてきました。

関わる相手を間違えると、様々な損をすることはもちろん、

心の病気にもなりかねません。

これから、私が「避けている」人の特徴を書いていきます。

 

避けている人①:「嘘」をつく人

私が一番嫌いなのが、「言っていることとやっていることが大きく食い違っている」嘘つきです。

私が高校時代に絶縁した人が、こういう人でした。

「勉強をしたいからアドバイスしてほしい」と毎日のように言われ、

アドバイスをすると、その場では「やる」と言っておきながら、実行しない。

それなのに、また次の日も聞いてくる。

時間を無駄にされ、本当に腹が立ちました。

 

嘘をつく人は、常に嘘をつき続ける習慣が出来てしまっていることが多く、

言っていることすべてが信用できないので、関わらない方が良いでしょう。

 

避けている人②:お金を要求してくる人

どんなに仲の良い相手でも、お金の貸し借りはやめた方がよいでしょう。

私の祖母はよく、「お金を貸すなら、あげるつもりで貸しなさい」と話していました。

金融機関ではなく知り合いにお金を要求している時点で、返してもらえる見込みは少ないんですよね。

また、一度貸してしまうとその後も要求される、ということが多いので、

やはり関わらない方が良いでしょう。

 

避けている人③:相手の気持ちを尊重できない人

良い人間関係は、お互いの気持ちを尊重しあうことで成り立つものだと思っています。

そのためには、たとえ相手の意見が自分と違ったとしても、一度受け入れる必要があります。

私が避けているのは、そういった他人の意見を頭ごなしに否定する人です。

「自分の考えていることがすべて正しい」

このように考えている人と関わっても、何一つメリットはありません。

 

その場の言い争いで考えを押し通せたとしても、相手にとってそれが「正解」であるとは限りません。

 

また、そのような人に言われるがまま従って、その通りに行動したうえで何か失敗したとしても、何も責任は取ってくれないでしょう。

 

そもそも人の考え方は容易に変わるものではないため、

議論をすること自体が間違っていると私は思います。

余計なストレスを抱える前に、逃げてしまった方が得です。

 

これに関連して、「議論」についての補足記事を書きました。

 

nonbiri-setsuyaku.hatenablog.com

 

避けている人④:法律を守らない人

やはり、「人の道」である法律を守らずに生活している人とは関わらないのが賢明です。

例えば、脱税をしていたり、未成年飲酒喫煙をしていたり、反社会的勢力との関係があったり。

どんなに良い人に見えたとしても、法を破る人間がまともだった試しはありません。

いずれ必ず面倒に巻き込まれることになると思います。

 

ざっと思いついた「避けている人」の特徴を記しました。

こういった人と関わるのはストレスですし、

関係を続けている限り、それが消えることもないため、

今のうちに見直しておくことも良いでしょう。

携帯を変えたことにしてLINEをブロックしたり、

必要であれば、引っ越してしまえば、

人間関係は簡単に断つことができます。

 

心の節約その3:「頑張る」をやめる

ここでまず伝えたいのが、自分が「頑張りたい!」と思わない限り、どんなことでも頑張らないことです。

不本意に頑張る、無理をすることは、非常にストレスです。

 

例えば、アルバイトで「頑張る」なんてことは無意味だと思います。

いくら頑張っても、時給は上がりませんし、

上司はどんどん「こいつをこき使おう」と要求を増やします。

頑張り損ですよね。

「やりがい」「スキルアップ」なんて言葉を使ってくることもありますが、

その仕事を辞めた時点で役に立たなくなるスキルなんて、身につけない方が良いです。

私自身、無理な頑張りを要求されることが多々あったため、何度もアルバイトを辞めました。

その結果ウーバーに行きついたわけですが、その話はまた今度にしたいと思います。

 

自分が興味のあることについて頑張ることは、とっても大切です。

「好きこそ物の上手なれ」と言いますが、

「好きなこと」を究めて、誰よりも詳しく、上手になれば、

それだけで生きていくことが出来るようになります。

これからの社会、単純な仕事は無くなっていくと思うので、

「誰にも負けない」何かを持ちたいものですね。

 

ということで、今回はこの辺で。

また何か思いついたら、記事にします。